登録効果と条件

既に説明させていただいた通り、ヤフカテの登録効果は絶大です！検索結果へ優先表示されるためキーワードによっては新たに立ち上げたサイトが3日後には１ページ目に表示されてしまう！というウルトラCも可能なのです♪

ここでは登録申請する際の注意点を記載しておきます。まず以下にyahooにて記載されている審査基準のガイドラインを確認しておきましょう。

■全般
商用目的のサイトである
会社概要、運営元情報が記載されている
日本語のページである
365日24時間体制で稼働している
商用目的での利用が禁止されているYahoo! JAPANのサービスを利用していない
不適切な内容が含まれていない

■サイトのユーザビリティー
サイトの内容や目的が明確である
サイトのデザイン、ナビゲーションがわかりやすい

■サイトの完成度、情報量
十分なコンテンツが含まれている
ページが完成している

■サイトのオリジナル性
独自のサービス、コンテンツが含まれている
まだYahoo!カテゴリに登録されていないサイトである

以上がyahooにて確認ガイドラインですので、登録申請を行う事前に、作成したサイトが基準に達しているかどうかを確認するようにしましょう。
その他にも色々とコツがありますので、以下も参考にしてみてください。

①中身のないサイトは作らない
中身がない・・・というのは、もちろんサイトの内容が薄いということもあるのですが、見落としがちなのは「リンクばかりで自前のコンテンツがない」サイトも、中身がないサイトと判断されてしまうということです。たとえばポータルやリンク集、ランキングサイトなどは、どんなに登録数が多く人気が高くても、他のサイトへのリンクが中心で自前の内容がほとんどない、ということで審査に通らない可能性が高いです。他人に頼らず、自前でサイトのコンテンツを用意するのが審査通過への第一歩かと思われます。

②カテゴリの隙間を狙う
Ｙａｈｏｏ！モバイルには膨大な数のカテゴリが存在します。人気のカテゴリはすでに多くのサイトが登録されている「激戦区」ですが、なかにはそれほど人気がなく、サイトの登録数が少ないカテゴリも存在します。そういったカテゴリに合わせてサイトを作成し、登録申請すれば、比較的審査が通り傾向もあります。
とはいえ自分の専門外の分野ともなるとネタを調べること自体大変ですし、Ｙａｈｏｏ！モバイルに登録するためにサイトを作るというのも本末転倒でです。しかし、その辺りを割り切ってサイト作りができるのであれば、チャレンジしてみる価値は十分あるでしょう。