サーバーとは？

前項目にてドメインとは住所のようなものである。とご説明いたしましたが、サーバーとは家のような感じです。
住所と土地があっても空間がなくては商売はできませんよね？

つまりドメインを取得しただけではサイトの公開する場がないので全く意味がありません。ドメインを取得したらサーバーを借りましょう。

もちろん自分でサーバーを構築する方法もあるのですが、サーバーとは24時間365日休みなしの連続稼動ですから、不安定になったり、ウイルスやハッカーに攻撃されたり、停電などいろいろな障害が待ち受けています。こういったときメンテナンスや修理をしなければなりません。正直いって個人レベルでサーバーを構築する必要は全くありません。

サーバーは借りることもできるのです！
サーバーの利用者自身でサーバーの運営・管理をしなくてもいいように、有料または無料でサーバー機のHDDの記憶スペースや情報処理機能などを決められた容量をレンタルできるのです。レンタルサーバー会社がマンションの「貸主」であるとすると、皆様はその一室を借りて使用する「宿主」ということになります。
サーバーホスティング、または俗に「レンタルサーバー」とも呼ばれ、一般にはサービス提供者が所有する1台のサーバー機を複数の利用者で使用するものが多いのですが、サービスによってはサーバー機一台を丸ごと占有できるものもあり、サーバー機をサービス提供者の所有ではなく利用者の所有としてデータセンターに設置し、通常の運用を委託するタイプなんかもあります。

簡単に考えると、レンタルサーバーにしておけば基本的に２４時間、専門の技術者が監視していて、こういった障害に備えてくれます。

レンタルサーバーによって、サーバー運用の知識を拾得する時間や多大の費用をさかなくても、個人レベルでも手軽に利用できるサーバーを持つことがでるということです。