逆トグル機能
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使われているようで使われていない機能、それが「逆トグル」です!携帯電話の一般的な入力方式であるかな入力は、
あ→い→う→え→お
といったように、ボタンを押した順に文字が変わっていく「トグル式」の入力方法である。そのため、「お」までボタンを押してから「やっぱり『え』が入力したかった」と思っても戻すことができず、文字を入力し直す必要があります。
しかし、最近の携帯電話にはたいてい「逆トグル機能」が搭載されております。これは文字どおり、トグルを逆順にたどることができる機能であり、たとえば「お」まで入力したあとでも、逆トグルボタンを押せばひとつ前の「え」に戻すことができるのです!
この機能を使えば、文字の入力を訂正できるのはもちろんのこと、母音が「え」「お」の文字を素早く入力できるようになるのです。たとえば「こ」を入力するには、2キーを5回押す必要があるが、逆トグルを使えば2〜3回で済むようになります。
さらに大文字/小文字変換機能と組み合わせることで、あ行の文字も素早く入力できるようになります。たとえば「お」は1キーを5回入力する必要があるが、逆トグルと大文字/小文字変換を使えば3〜4回で入力できるようになってしまう本当に便利な機能です♪
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